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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #84 ビジネスでは夢は「100%実現しないもの」と位置付けられています。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない、就活生の皆さん。

就活先をどのように決めていますか?
前回、ビジョンについて書きました。日本人は学生の頃は夢を持っていますが、社会人になると夢もビジョンも失います。殆どの会社にキャリア・アッププランがないからです。

就活は皆さんの人生設計に基づいているでしょうか?
どこでもよいから内定が出ればよい、と考えている方も多いと思いますが、アメリカ人のように「人生のビジョン」を立てる事から始めて見てはいかがでしょう。

夢とビジョンの違いはわかりますか?
アメリカで夢(Dream)について語ると、子供を見るような温かい目で見られます。
ビジネスでは夢は「100%実現しないもの」と位置付けられ、夢を語る人は信用されません。

欧米人は夢の代わりに「ビジョン」「ゴール」と言う言葉を使います。
私が会う日本企業で働く人々のほとんどは、ビジョンを持っておらず、「会社の中でどう生き残っていこうか」と考えている人が多いです。

これは日本が「会社中心の人生」という文化が長く続いたからで「滅私奉公」「会社のため、家庭は二の次」とされてきました。単身赴任は日本では一般的ですが、欧米のビジョンでは「自分と家族が最優先」です。

 

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