Sales Support

営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #85 アメリカの学生は人生のビジョンから逆算して就活します。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない、就活生の皆さん。

夢が「100%実現しないもの」ならビジョン、ゴールはどうでしょうか?
ビジョン、ゴールには「そこに至るまでの道筋」が必要です。ビジネスは「ビジネス・プラン」を立てて進めます。
欧米人は人生もプランニングします。

欧米人は高校生頃から人生のビジョンを作り始めます。
私は日本、欧米でボーイスカウト活動をしてきましたので、欧米と日本の青少年の違いを観察してきました。欧米人は大学に進むと一気に社会性が上がります。

彼らは自分で学費を出して進学します。ローンを組み、卒業後の返済計画を立てます。その為「年収いくらの仕事」と明確なビジョンを持ちます。「その年収を得るには、この会社でこの仕事」と逆算するのです。

アメリカ人は高校生の頃から「こんな人生にしたい。これくらいの年収が必要。その為あの仕事に就く。あの会社がベスト。そこに入る為にあの大学で学ぶのが近道。入学に必要な高校の成績は」等と計画します。

彼らは自分の親の生活ぶりから、年収がいくら必要と計算します。
小学校で株取引を学ぶお国柄ですから、現実的なビジョンを持って、学生時代を過ごします。プレゼンテーションスキルも小学生から学びます。

ボーイスカウトで育った若者が大学に進学、休暇で帰ってくると、すっかり落ち着いた社会人の雰囲気になっています。話し方も年配者に対する礼節も身に着いています。半年でこれ程変わるものかと驚かされます。

 

外資系のトップ営業マンが使って居るこれらのスキルについては、「3000人の営業同行の現場から」(Amazon電書籍Kindle。税込み各1,100円)にてお伝えしています。パート1は営業スキル、パート2はコーチングが中心に記されています。「Kindle Unlimited(読み放題)」を選択されている方は、無料でお読み頂けます。