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営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #64 経験よりも「実際に何ができるか」が大切です。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない就活生の皆さん。

「即戦力」は新卒社員には期待されていませんが、それでも短期間で戦力になる事を期待されていますので、内定から導入研修期間中に「社会人、その企業に求められるスキル」を身につけられるよう頑張る必要があります。

面接官はあなたは「何ができるか」を評価します。経験よりも「実際に何ができるか」です。
例えば留学経験のある学生さんは多いです。
私は留学経験者には、英語で質問をしましたが、ほとんどの学生がきちんと英語で言いたい事を伝える事ができません。

これが「経験はあるけれどスキルになっていない」状況です。
アメリカに短期でも留学したのなら、少なくとも英語は話せて欲しいです。「英語が話せます。将来海外駐在員として働けます」と言えると良いですね。

前に記した「あなた自身の利点」を伝える際には、この英語スキルのように「実際に企業に貢献できる事」を示す必要があります。内定をもらえる人は、面接官にそれが利点として伝わり、評価されているのです。

このように「自分の経験」を伝えていながら「実際にどのような場面で、どの程度使える」かが相手に伝わらないと、「特長だけを伝えて利点を伝えられない」営業職と同じで、相手を納得させる事ができません。(パート1)

 

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