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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #65 今年の面接では「コロナの間、何をしていたか?」と質問されるでしょう。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない就活生の皆さん。

今年の新卒採用面接で聞かれるのは「コロナの間、何をしていたか?」でしょう。
本を読んだ、資格勉強をした、等とみなさんは答えるでしょう。もし「簿記の資格を取った」なら「実際に使える」様子を見せて初めて利点として相手に伝わります。

簿記が使える事をアピールするにはどうすればよいでしょうか?
具体的に面接官が「利点と感じるような」話しをましょう。

たとえば「損益計算書・貸借対照表が読めます。御社の今の状況は・・」等と分析してみせれば、面接官は「簿記の資格をとった」という説明よりもっと納得してくれ、高評価で内定に近づけます。

コロナの間「営業スキルの勉強をしていました」と答えたら、面接官はどう反応するでしょう?
「何それ?」と興味を持って聞いてくるでしょう。続けて「就活は自分を売りこむ営業活動ですから」と、営業スキルについて語れば、営業役員の面接官が居たなら「面白い奴がいる」と、食いつくに違いないでしょう!

更に「即戦力は無理ですがコロナの間に、採用面接で使う営業スキルを学び、今それを使っています」と言うと「今は何スキルを使っているの?」と聞くでしょう。そこで「特長と利点スキルを使っています」と返すと、面接官と会話のキャッチボールができます。

面接官に「コロナの間、運動をしていた」も良い答えですが、「理由付け」が欲しいです。
「営業職は健康管理が重要。しかし忙しくて運動できなくなると聞き、運動の習慣を身につけた」は、入社後を見据えた良い答えですね。

 

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