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営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ⑪相手の仕草をぼんやりヒアリングしない

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

営業職以外の職種でも、必ず「社内の対人関係」で苦労します。
「5つの営業基本スキル」は「コミュニケーション力」を強めてくれます。就活再開までにこれを身につけておけば、面接だけでなく入社後にもあなたの成功を助けてくれます。

就活再開の日に向けて皆さんが「自分を売りこむスキル」を身につけられるよう、「3000人の営業同行の現場から」の事例から学ぶ事をお勧めします。

Youtube動画

も参考になさって下さい。

今は部屋で企業調査をするかテレビを見るしかできないと思います。テレビを見ながら「5つの営業基本スキル」のリスニングを強める方法をお伝えします。芸人の表情をよく観察していると、彼らが「素」の表情をする時がありますね。

分かり易い「素」の仕草は「目が泳ぐ」「視線が固定される」です。
いつも笑顔で「怒った口調でつっこみ」をしても決して本気で怒らない芸人がこの目をする時は、「不安」「恐怖」「びびった」時でしょう。「どっきり」等でよく見られますね?

また、コメンテーターがコメントを求められた時「体を少し揺らす」「組んでいた手を組み直す」「一呼吸置き少し目が泳いでから『そうですね』と話す」。
これは、間違いなく「緊張」した仕草です。つまり「このコメントに自信がない・イマイチ」の時です。

では「それまであなたを見ていなかった採用面接官が急にこちらを見た」「あごに置いていた手を外して机の上に置いた」これらの仕草にはどんな感情が考えられますか?そうですね!人は興味のある話になった時、それまでの姿勢を変えます。

これまでにあげてきた事例を「どれもあたり前だ」と言うかもしれません。
しかし、人は相手の心理を「感じ」てはいてもぼんやりと「ヒア」しているだけで、理解していないのです。つまり、その時になると、「当たり前の事」に気づかないままなのですね。

「しっかり気づくいて」初めて相手の感情・心理を「リスン」した事になるのです。

 

外資系のトップ営業マンが使って居るこれらのスキルについては、「3000人の営業同行の現場から」(Amazon電書籍Kindle。税込み各1,100円)にてお伝えしています。パート1は営業スキル、パート2はコーチングが中心に記されています。「Kindle Unlimited(読み放題)」を選択されている方は、無料でお読み頂けます。