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営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ⑩営業スキルを採用面接に活かしましょう!

コロナ自宅待機中の就活生のみなさんへ、Amazon電子書籍「3000人の営業同行の現場から」では、皆さんの就活と入社後に役立つ、①リスニング、②プローブ、③特長と利点、④イメージ&ストーリー、⑤理由付け、の「5つの基本営業スキル」についてお伝えしています。

「自分は営業ではないので、営業スキル本は要らない」と思うでしょう。
しかし対人スキルをメインとする営業スキルは、どの職種にも必須のスキルなのです。何よりも活面接は「あなた自身を売りこむ営業活動」と言う事を思い出して下さい。

営業職は物を売る事が仕事です。総務やマーケティング、等の間接部門やクリエイティブな職種では物を売りませんが「人間関係を作り、信頼を得、利点を納得してもらう」事は営業と全く同じです。これができない人は、成果を残せません。

「5つの営業基本スキル」1番目の「リスニングスキル」は「相手の言葉を聴きなさい」だけではなく「相手の態度、目つき、仕草、表情から相手のメッセージを聴きとる」事です。
残念ながら、現役の営業でも、これができている人は、ほとんどいません。

スキル2番目「プローブ」は「相手のニーズを探る」だけではありません。
相手が今何を考え、感じ、こちらに何を期待しているのか?を感じ取り、探るスキルです。あなたが採用面接でこれを使えたらどうなるでしょうか?

スキル3番目「特長と利点」は「あなた自身の特長と利点」を売りこむ事です。
ところが、これも残念な事にほとんどの現役営業職が利点を伝えていません。就活学生のみなさんも、私の面接経験では「あなたの利点」が伝えられていません。

スキル4番目「イメージ&ストーリー」は「相手に『そうそう、そんな事あるね。困るんだよね』とイメージさせるストーリー」を伝え、その時の状況をイメージさせてから「そこで、この商材です!」と利点を伝える手法です。

「5つの営業基本スキル」最後の「理由付け」は「この利点は本物だ」と相手に為の納得させる情報です。
あなたを採用すると「こんな得があります」という理由を伝えるスキルです。相手の性格に合わせて説明の仕方を変える必要があります。

 

外資系のトップ営業マンが使って居るこれらのスキルについては、「3000人の営業同行の現場から」(Amazon電書籍Kindle。税込み各1,100円)にてお伝えしています。パート1は営業スキル、パート2はコーチングが中心に記されています。「Kindle Unlimited(読み放題)」を選択されている方は、無料でお読み頂けます。