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営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ⑫ありきたりな質問ではなく一歩突っ込みましょう

 

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

「5つの基本営業スキル」のリスニングについて記して来ましたが、2番目のプローブです。
プローブは「ニーズを探る」等と訳され、日本では「ニーズを探る事」だけを主に教えられていますが、本当はそれだけではありません。
「本当のプローブ」こそ、採用面接で就活生の皆さんが身につけておくべき大切なスキルです。

「プローブ」とは「探り針」の事です。
相手のニーズを探るだけでなく「相手が今この瞬間こちらの事をどう感じているか?」を探るスキルです。「相手の感情をリスニング」して「何か感じているな?」と気付き、プローブでそれを見つけるわけです。

採用面接の為にどんな準備をしますか?
相手をうならせる質問をする為、相手企業の事を一生懸命調べると思います。その答えに対して「一歩突っ込んで質問する」事がプローブです。しかし面接側としては、ありきたりの質問ではつまらないのです。

採用面接の学生さんからの質問で一番残念なパターンが「〇〇について教えて下さい」と聞かれ、こちらが答えると「なるほど分かりました。ありがとうございました」というものです。「そんなに簡単に分かってもらってもつまらない」と感じてしまいます。

 

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