コロナ自宅待機中の就活生のみなさん： #51 成績がよくてもコミュ力が低ければ、稼げないので内定は出ません
コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。
採用面接を乗り切るには、企業が欲しい人材について理解する必要があります。そこで面接官の視点から、今まで何点かポイントをお伝えしてきました。たとえば、
「いつも前向きでいる人」
「即戦力は無理でも地頭が良く、適応力が高い人」
「学んだ事をすぐ理解できる地頭が良い人」
「緊張し過ぎない人」
などが、私自身今まで採用面接に面接官として立ち会った際、仲間の役員達や人事総務と話し合っていた事です。
この他にも企業や職種によって採用条件は色々あると思います。
しかし、どの企業の面接官も共通して求める条件は「少しでも早く戦力として役立つ人材」であるのは、お分かりと思います。現実的にはそのような人材は採用面接で引っ張りだこで、就活に苦労しないでしょう。
時々そのような人材が応募してきます。
彼らは一流大学、高成績、弁舌さわやか、頭の回転も良く、採用面接では面接官ウケの良い「ソツない、満点の答え」ができます。多分いくつもの企業から内定をもらうのでしょう。
しかし最近の企業は、違うタイプの人材を求めているように思います。
色々な企業の社長や役員の方々と、新卒採用面接についてお話しをします。
皆さん「優秀な人材」が必要です。ある営業部長は「稼いでくれる人材が欲しい」と言います。しかし成績がよくてもコミュ力が低ければ、稼げないので内定は出ません。
外資系のトップ営業マンが使って居るこれらのスキルについては、「3000人の営業同行の現場から」（Amazon電書籍Kindle。税込み各1,100円）にてお伝えしています。パート1は営業スキル、パート2はコーチングが中心に記されています。「Kindle Unlimited（読み放題）」を選択されている方は、無料でお読み頂けます。
