コロナ自宅待機中の就活生のみなさん： ㊿面接官の性格を観察して分析すると緊張がほぐれます！
コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。
アメリカの営業職は「初対面の3分以内に相手の性格を見抜き、それに合ったトークをする」という訓練を受けています。性格分類は10～15程あります。
皆さんも面接官の性格を観察して分析しましょう。
「そんな事、採用面接で緊張しているのに、無理！」と言うかもしれませんね。逆です。緊張がほぐれます！
面接官で「せっかちな」「のんびりした」人は仕草・話し方で分かり易いですね？
ぼんやり感じた事でも「この人はせっかち」等、頭の中で一度仕訳しましょう。「観察して仕訳」すると緊張がかなり解けます。現役営業職に勧めている方法です。
採用面接で私が見るのは「緊張していても笑顔でいられるか」です。
以前「どのような場面でも前向きでいるかどうか」を観察すると書きましたが、これと同じです。
笑顔は前向きの表れですね。「今、何％の笑顔か」は、面接官には分かります。
「表情筋だけの笑顔」と「本心の笑顔」は別物ですね。
採用面接のプレッシャーで緊張していると、表情筋だけの笑顔になります。しかし先ほどの方法で緊張を少しでも解くと、かなりリラックスする事が出来ます。現役営業職も使うスキルです。
これから採用面接に臨む皆さん。今は、未だ外に出ることができません。
先日、テレビを見ながら芸人やコメンテーターの心理を読む方法などを提案しましたが、いかがですか？実践されていますか？緊張を取る方法も、家で練習してみて下さい。
採用面接で緊張しないスキルを自宅で訓練しましょう。
「テレビに不慣れな人」が出ていたら「緊張度」を観察します。そして「どんな性格だろう？」と想像します。せっかち、のんびり、理系・文系、理屈っぽい、大雑把、気配りの人、等です。
これらを今のうちに訓練しておく事で、皆さんの採用面接対応スキルは、かなり向上します。
既にこの「就活生向けの連載ツイート」お読みの皆さんは、「面接官視点での彼らの心理」が、かなり理解できるようになったのではないでしょうか？
Amazon電子書籍「3000人の営業同行の現場から」には営業職に役立つスキルが沢山載っています。
そしてそれらは皆さんが採用面接の時に絶対役立つものです。
営業職になる方には、即戦力スキルとして必須のものです。ぜひ読んでみて下さい。
外資系のトップ営業マンが使って居るこれらのスキルについては、「3000人の営業同行の現場から」（Amazon電書籍Kindle。税込み各1,100円）にてお伝えしています。パート1は営業スキル、パート2はコーチングが中心に記されています。「Kindle Unlimited（読み放題）」を選択されている方は、無料でお読み頂けます。
