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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ㊳採用面接で心がける事は「結論を先に言う」事です。

 

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

結論を言う話し方を普段から練習しましょう。
これは訓練次第で、かなり向上させる事が出来ます。しかし「上手く話せているかどうか」は、自分では気づかないので、まず「まわりの人の話し方」を観察するようお勧めします。
「この人は結論から話しているか?」を見るのです。

家でコロナ関連のテレビニュースを見る機会が多いと思います。
最近のテレビのコメンテーターの多くは、芸人など感染の専門家ではない素人が多いですね。彼らの素人目線の質問・コメントが、視聴者の代弁者として受け入れられているからです。

しかしよく観察していると、司会者がイライラする話し方をする人が居るのに気づくでしょう?
多くは生放送ですから、シナリオはあってもコメントはアドリブです。「考えながら喋る」ので、どうしてもここで「話す力」に差が出てしまいます。

漫才師などの芸人コメンテーターが最近多いのは、話術に長けており、瞬間的な切り返しができるからと言われています。実際、論理的だし内容もよく分かっているし「うまいな」と感じさせる人も多いです。大学教授や知識人と言われる人達のコメントは、逆に論理的でない事が多いですね。

教育者は普段から大学の授業で話しているので、人前で鼻う事に葉慣れていると思われるかもしれませんが、結論から話す方は意外に少ないように感じます。授業でも考えながら話しているのかもしれませんね。皆さんは採用面接の為、よく準備をすると思います。

採用面接で心がける事は、「結論を先に言う」事です。
それだけではなく、その「理由付け」を短く、しかも相手が興味を惹く説明をできるよう準備する事です。このような対応ができる学生さんが居たら、面接官は必ずあなたに注目するでしょう。

 

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