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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ㉖緊張しても、前向きでファイティングポーズが取れますか

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

「前向きな人材」が企業には必要です。
「私は暗い性格だから、前向きは無理です」と勘違いしないようにしましょう。
「明るい性格の人なのに後ろ向きな人」はいますし、「暗い性格でも前向きな人」はいます。要はどんな場面でも「前向きで居る」事です。

採用面接の時に注意すべきは「後ろ向きにならない」事です。勿論、皆さんは間違ってもそのような言葉を口にしないように気をつけていると思いますが、雰囲気にのまれて「自分は受からない」「大学のレベルが低いから」等と考えない事です。

私が採用面接官として観察していたのは「緊張しても、前向きでファイティングポーズが取れているか」でした。
「から元気」や、雰囲気だけをつくろっても、リスニング・スキルで簡単に見破る事が出来ます。ではどうすれば前向きで面接に臨めるのでしょうか?

何度もお伝えしていますが「この会社、面接官に自分は心から関心を持っている」と、好奇心のかたまりになって臨んでみて下さい。
そうすれば緊張はしても、ボクシング選手のように「ファイティングポーズ」が取れ、後ろ向きな雰囲気は無くなります。

「それ、単なる気持ちの問題でしょ?」と言うかもしれません。
そうではなく、営業現場でもこれは全く同じなのです。最初から「ここはダメだ」「競合が随分前から通って来ているから」と、後ろ向きな営業職は、最初から「負のオーラ」が出てしまいます。

そんな営業職に対して商談相手は「これは、ガッツが無いな」「後ろ向きな営業だな」と感じ、最初から勝負になりません。
皆さんの採用面接も同じで、最初の雰囲気で×をつけられてしまった人にはは、少々印象が変わっても〇になる事はめったにありません。

それでは、前向きになるにはどうしたら良いのでしょう?

「好奇心と相手に対する心からの関心」で面接に臨むと、心にゆとりが生まれます。笑顔が自然と出ます。営業現場でも同じです。
空威張りとは違う、自然な笑顔の人を私はいつも面接で探していました。みなさんも緊張していてもそれはできますよ!

 

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