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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ㉒レコグニションをされた人は100%「心を開き」ます。

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

学生時代の部活でもこのような先輩が居ませんでしたか?
皆のモチベーション、ムードを上げる先輩です。2012年ロンドン・オリンピックで水泳の後輩達が「北島康介さんを手ぶらで帰らせるわけにはいかない」と言ったのは有名な話しです。

北島選手は普段から後輩の面倒見が良く、よく声をかけ、後輩達から慕われていたと言います。

これは「後輩に関心を示すレコグニション」です。
これを行っている人は無意識に使っていますが、これが「スキルという認識」をしている人は日本では殆どいません。しかし、これを使うと上下関係が良くなる事は明らかです。

「そんな事をしている暇はない」と言う上司に「『元気か?』と声をかけるのに、どのくらい時間がかかりますか?」「その時間を割くだけで、部下との信頼関係・モチベーションが上がり、業績が上がるなら、それを試してみる価値はありますか?」考えてもらいました。

みなさんなら、当然答えはイエスですね。
これは部下だけでなく、同僚やチーム仲間にも使えるスキルです。「関心を示された」つまり、レコグニションをされた人は、100%「心を開き」ます。そして喋るようになります。仲が悪い人でも関係ありません。誰にでも使えるスキルです。

私は初対面で「こわい印象の人」「とっつきにくい人」ほど、「レコグニションにより一度心を開くと、深いつながりを持てるようになる」と感じています。

「関心を示された人は心を開く」は、皆さんも実際に経験すると本当だとわかるでしょう。

アメリカ人は頻繁に部下や友人に関心を示してくれます。
「娘さん、元気?」ではなく「ミミは元気?」と名前で私の娘の事を聞いてくれます。この差はとても大きいですね。しかしどうしてレコグニション・スキルはそれほど大切で、みんなが活用しているのでしょうか?

 

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