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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ㉑レコグニションの実例

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

中学時代の同窓会で「昔のあなたの英雄伝、面白い話し」を細かく覚えている人がいたら、どんな気持ちがするでしょうか?意外な友達があなたの誕生日を覚えていたら?部活の先輩からみんなの前でほめられたら?どんな気持ちでしょうか?

嬉しいに決まっていますね?

私は30年ぶりに会った大学時代の友達が私の娘の名前と年齢を覚えてくれていた事に、驚きました。
年賀状での情報を頭に入れてくれていたのです。彼は私に関心を示してくれる事で、私への友情を示してくれました。

先輩や教師から皆の前でほめられて嬉しいのは「評価されたから」ですね。

アメリカ人上司はこのレコグニションがとても上手です。「奥さんの病気はどう?」「ミミは部活どう?(ミミは娘の名前です)」と、私の家族を気にかけてくれます。

日本企業の研修でレコグニション・スキルについて説明し「皆さんも部下に『頑張ってるね』と声をかけますね?」と聞くと、「いや、しませんね」「そんな声をかけられたことはないです」という人が多いのです。上司に聞くと「そんな余裕はない」との事。

「いつも遅くまでがんばってくれてありがとうね」と上司から言われた部下は、どんな気持ちになるでしょうか?
研修で聞くと皆さん「嬉しい」「励みになる」「ボスの事を好きになる」「ボスの為にもっと働こうと言う気持ちになる」と言います。

 

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