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営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ㉓人は自分に関心を示されると、心を開きます

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

リスニング、プローブで「相手に好奇心と関心を持って」とお伝えして来たのも、このレコグニション・スキルです。
レコグニションの目的は「相手の心を開く」事にあります。
採用面接、社内の対人関係にどう活用するか、実例を示しましょう。

学生時代にも経験があると思いますが、人間関係がぎくしゃくする時は、悪意もありますが、誤解・勘違い・思い込みが主な原因です。それらは仲の良い友人との間でも起こりますが、人間関係ができていない人との間では、より頻繁に起こります。

人間関係ができていない相手とは、お互いの思考パターンが分かっていないので「何であんな事を言うんだ!」と瞬間的に感情的になってしまうからです。ある程度付き合いがあり仲が良い場合は「いつもの癖だな」と理解出来る事もありますね。

「仲良し度」は「どれだけ互いに心を開いているか」です。
面白い事に相手に心を開いていないと、話し声は女性なら声は高く、男性は低い声で話します。つまり「よそゆき(きどっている、おすまししている時)の声」ですね。
回りの知人で観察するとすぐにわかるでしょう。相手の心を開く事は大切なスキルです。

レコグニション・スキルは相手に関心を示します。「人は自分に関心を示されると、心を開く」という原則があります。その為、営業現場ではできるだけ相手に関心を示し、心を開くように努力します。分かり易い例をいくつか記しましょう。

 

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