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営業スキル・営業トークを各段にアップする方法④ トップ営業は相性の悪い人とでも話ができる

「これって結局おべっかでしょ?」と言う方が居ます。
その人はこれを単なるセールストークと考えている方です。「嫌いな人にそんな話したくない」という人は、「好きな人」としか営業しないつもりでしょうか?このスキルを使えば相性の悪い人に対しても営業活動はできるのです。ぜひ試してみて下さい。

トップ営業は、優れた営業スキルを持っています。それは「誰でも好きになれる」というものです。
それでも相性の悪い人は居るでしょうが、トップ営業は「商談の間だけその人の事を好きになる」スキルを使っています。「商談後は相性の悪い人の事は考えない」と割り切っている人も居ます。

トップ営業はどうやって「商談中、その人の事を好きになる」のでしょう?

共通しているのは、「相手の事をもっと深く知りたい」と考える姿勢です。すると「質問が浮かんでくる」ので、「相手はどんどん喋って」くれます。相手は「この人は私に関心を持ってくれている」と感じます。

ここで大切なトップ営業の資質に思い当たります。それは「好奇心」です。
「相手の事をもっと知りたい」という好奇心がなければ、質問は出てきません。あるトップ営業はいつも会っている看護部長さんの胸のペンがいつものスヌーピーからミッキーマウスに代わっている事に気づきました。どうしますか?

このトップ営業は「あれ?いつもはスヌーピーですよね?」と聞きました。それに対して「ああ、先週孫がディズニーランドに行って、そのお土産にくれたの」と答えた相手は、一気におばあちゃんの顔になってしまいました。
いつも通っている顧客にもこのような好奇心を持って接している彼に感心しました。

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