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コーチング事業

部下の営業スキルを伸ばすフィードバック③

部下へのコーチングで一番大切な事は、「絶対に上司から一方的なアドバイスをしない」です。
上司は親切心でアドバイスをしますし、部下も神妙に聞きますが、「人から一方的に言われた話し」は、人の心には残りません。そのような経験が、みなさんにもあるのではないでしょうか?

学生時代の授業を思い出すと、昔は教師による一方的な知識の伝達がなされていました。このような授業は、眠いし、退屈だし、頭に残りません。それは生徒達が「他人事」としてその話しを聞いているからです。興味深い授業は、みんな一生懸命聞いたのではなかったでしょうか?

興味深い授業はまず先生が「楽しかった」か「生徒に喋らせてくれた」か「生徒の事をいつも考えてくれていた」はずです。その先生の言葉は「他人事」ではなく、「自分の事」として腹落ちするので、大人になっても覚えているのです。

コーチングもそれと同じです。
私達は昔の「つまらない授業をしている先生」と同じような話し方、アプローチで部下に接していないでしょうか。これでは部下はせっかくのアドバイスを受け入れてくれません。それではコーチングの際には、何に気をつければよいのでしょうか?

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