Coaching

コーチング事業

部下の営業スキルを伸ばすフィードバック④

フィードバックを楽しいものにする為に、むりに面白い話し方や、ネタを披露する必要はありません。
部下にとって「喋らせてくれた」か「いつも部下の事を考えてくれているか」を感じられるようにすればよいのです。「当てて答えさせる」のではなく「生徒に自由に答えさせてくれる先生」は、生徒から好かれていた筈です。

コーチングの際、商談中の困った場面の原因などを「部下と一緒に考える」と、部下は「喋りやすくなる」ので、商談中の感想や、なぜあそこであんな「まぬけな」事を「やってしまった」のかを自分から喋ってくれるようになります。これでコーチングがしやすくなります。

このように上司のコーチングは、「部下の成長」を考えながら行う事が大切です。
別の記事で記した「部下の人生に関心を持つ」上司だけが部下を育成でき、部下との信頼関係を築く事ができるのです。これを徹底すれば、パワハラ・モラハラのないオフィスにすることができます。

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