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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #62 新卒の3割が3年で転職しています。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない就活生の皆さん。

学歴にこだわらない採用が増えているのは、高学歴新卒社員の定着率が低い事も挙げられます。
働き方が欧米化し、転職、ヘッドハンティング、スカウトが一般的になってきた事から新卒の3割が3年で転職しています。
採用側にするとこれは困ります。新卒採用時にそれも見極めなければなりません。

ヘッドハンティングはどのようにして行われるか、ご存知ですか?どうしてある日突然ヘッドハンターやスカウトから電話が入るのでしょう?

転職を決意して最初に行くのは「転職あっせん企業」です。
そこで履歴書を渡し、希望職種・企業の話をし、最後に聞かれるのは「友人に優秀で転職希望の人は居るか?」です。5人程リストをくれと言われます。

ヘッドハンターは、このリストを基に人材を欲しがっている企業とのマッチングを行います。そしてスカウトの電話がかかってくると言うわけです。
新卒社員を採用し、3年は訓練が終わり社会になじんだ頃ですね。

採用した企業にしたらたまったものではありません。使えるようになったら転職されるのですから。
高学歴の新卒社員は、友人も早く転職しますから、当然スカウトのリストに載りやすいので、転職率も上がります。

 

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