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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #66 どんな新卒社員になりたいかを具体的にビジョンにしましょう。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない就活生の皆さん。

入社後、即戦力は無理でも短期間で「社会人スキル」が身に着く事が伝われば、あるいはその心構えができていると分かれば、面接官は納得します。
早く学べるように入社までに、更によく準備をしておきましょう。

そこで今何をしなければいけないかを、逆算して考えてみましょう。
「どんな新卒社員になりたいか」のビジョンを作ります。その為に必要なスキルを逆算して考え、コロナ在宅中就活迄に懸命に身につけましょう。

企業が新規ビジネスを立ち上げる時、最初に「今の事業の延長か」「今の事業関連か」「今と同じマーケットか」「全く別エリアか」等、どのビジョンで進めるかを考えてから道筋を決めます。就活で内定をとるのも同じです。

入社後、どのような新卒社員になりたいのか、を具体的にビジョンにしましょう。

「即戦力を目指す」「半年後一人前に」「○年後、○○のエキスパートに」「○年後、〇〇に駐在」等のビジョンを先ず作りま。
それから、それに必要なスキルは何かを逆算して考え、それを就活までに身につけます。

私は就活の時「30歳でオーストラリアかニュージーランドに駐在」というビジョンを作り、それを基に就活しました。
その為に、大学卒業迄に簿記と英語を学び、車の免許書を取得しました。
そして31才でニュージーランドに赴任しました。

それから転職、スカウトを経験してジョブ・キャリアを積みました。
年収も何才でいくら、というイメージを持ちました。日本人の平均年収や職種ごとの年収も考え、自分のビジョンを作り、それを基に就活しました。

 

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