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営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #59 具体的目標と根拠を言うと伝わります。

コロナ自宅待機中の就活生の皆さんは、「頑張ります」とよく言います。
「頑張れる人材」をアピールしているようですが、抽象的で何をどう頑張るのか分からず、面接官には利点が伝わりません。
そのような中で「頑張りますが、最初の半年は我慢して下さい」と言う就活生がいました。

「頑張るって言われてもこちらはそんなに待てないよ」と意地悪く返事をすると「半年で一人前になってみせます。冬には会議で役に立つ意見を言います。」と具体的な目標と、「大学の部活も半年でレギュラーになりました」と根拠を言いました。

新卒採用面接後の面接官達の評価会で、この学生は「はったりを言う」「具体的な話しが出来る」等と意見が分かれました。
しかし部活についての意地悪な質問にも一生懸命、真面目に答えた様子などから、好意的な評価が多かったのです。

 

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