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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ㊻「アイスブレイキングをしよう」と考え、頭を必死に使いましょう!

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

採用面接時に、どのようなアイス・ブレイキングができるでしょうか?
40数年前の私の就活時、ある仕掛けをしました。皆さん同様、当時もダークスーツが就活の定番でした。しかし私は兄が着古してくたびれた「グレー」のスーツを着ていきました。

5人の集団面接中、ただ一人グレーのスーツである事に役員の誰かが気づいてくれるかなと思ったのですが、反応がありません。
そこで自己紹介の時に「私のスーツは10年もののスーツですが、中身はおっさんではなく本物の新卒見込みです」と言いました。

面接官は大笑いで「それは仕込みか?」と聞かれたので「はい。気に入って頂けたようで」と答えると「どうせ、お兄さんか誰かの入れ知恵だろう?」と聞かれました。
そこで「はい、大阪市役所勤務の兄から大島紬のスーツを借りました。」と答えました。

この答えでまた役員達は大笑い。
当時の大阪市長は大島氏で、グレーのスーツは市職員のユニフォームでした。私はそれを兄から借りて就職採用面接に臨んだわけです。
アイス・ブレイキングが綺麗に決まり、集団面接の質問は私に集中しました。

採用面接で面接官の心をいかにして開き、あなた自身を印象づけるかの実例をご紹介しましたが、どうでしょうか?

大切な事は「アイスブレイキングをしよう」と考え、頭を必死に使う事です。そのアイデアは面接官に高く評価される事でしょう。

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