「どーせ無理」を無くす（TEDより）
素晴らしい業績を残した人々がプレゼンテーションをするTEDという番組があります。
そこで日本人の町工場のおじさんが素晴らしいスピーチをされています。以下をクリックしてご覧下さい。
「どーせ無理」をなくしたい・・・世界を感動させて町工場のおっちゃんのスピーチ」
町工場でありながら宇宙開発に関わっている、北海道の植松電機の専務取締役、植松さんのお話です。
彼はこの中で「どーせ無理」という口癖の教師から虐待を受け続けます。
このひどい教師は、「お前になんかできるわけがない」と言い、さんざん植松さんを殴ったそうです。このような教育者がいるなど信じられません。
「自分なんて勉強したって無駄だ、努力したって無駄だ」と思うようになる、「どーせ無理」とは恐ろしい言葉だ、と植松さんは言います。
「大人は諦めることを覚えてしまったが、生まれた時からあきらめ方を知っている人間なんてこの世に一人もいない。僕達があきらめ方を習っているのかもしれない」
という彼のスピーチは心に響きます。
悩む彼に「思うは招く」とお母様が教えて下さったそうです。
そしてスピーチは「思い続けていたらできるようになった」と結ばれています。
私がお勧めしていることも、このことです。
自分のなりたい姿、幸せな姿を思い続けていれば、それを実現するためにベストのコンピテンシーが目覚めてくれます。
そして「思い続けていれば、ビジョンをかなえるためのベストの仕事や情報に気づくようになる」のです。
ぜひ、植松さんのスピーチをご覧下さい。