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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ⑳対人関係で問題が起きた時はプローブです!

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

就活の採用面接であれ、入社後の対人関係で問題が起きた時は、とにかく相手の言葉・態度・表情などを落ち着いてリスニングし、それらに気付きましょう。
そして「これには、必ず意図・真意がある。それを探るんだ」という気持ちで、プローブするのです。相手を分析できるようになると、冷静になり、正しい判断ができます。

私が新卒の時代、パワハラ・モラハラは日本中の企業で行われていました。
新卒で仕事が半人前だった私は、毎日ひたすら叱られ続けていました。毎晩、終電車近くまでふらふらになるまで働きました。そして寝不足から失敗しては、また叱られると言う悪循環です。

今はパワハラ・モラハラは「してはいけない」と言う事になっていますが、それは全国の1%にも満たない一部の大企業の話です。その他の99%以上の企業、特にワンマン社長の下では、まだまだ雇用環境は厳しく、皆さんは入社後間違いなく、色々な辛い経験をする事でしょう。

皆さんが社会人になって「対人関係を乗り越える」為のスキルが「5つの営業基本スキル」です。このようなトラブルに会った時の対応方法があるのです。私は今思えば後にアメリカで学んだスキルをたまたま使って、新人時代を生き延びたのでした。

人間関係で困った時は、とにかく相手の真意を探りましょう。それにはリスニングとプローブスキルです。しかしやみくもに動いては相手を刺激します。そのためのスキルである「レコグニション」「アイスブレイキング」についてお伝えしていきましょう。

 

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