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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん:①コロナ自宅待機中にスキルを身につけ、爪を研ぎましょう

新型コロナウィルスの為に就職活動訪問もできず、将来が見えない状況で学生のみなさんは悩んでいる事と思います。
しかしこの時期をどうやって過ごすかが、みなさんの人生の岐路になるでしょう。企業の調査をする人も居るでしょうが、その企業の将来が読めなくなりました。

大手企業が数千人の従業員を解雇する中で、来年度の新卒採用枠がどれほどあるのか、全く見込みが立ちません。
どの企業を受験するか、の前に日本経済そのものの先行きが全く見えなくなってしまいました。
今この状況でなすべき事を必死で模索されている事と思います。

私は、30年来ジョンソンエンドジョンソン社など欧米企業で部長、事業本部長、役員として働いてきました。営業、マーケティング、商品開発、新規ビジネス開発、コンサルティングを経験してきた私からの提案です。

就活学生の皆さん、今こそスキルを身につけ、爪を研ぐ時です。

外資系企業では、学歴より「何ができるか」「今までの実績」を重要視します。
それらは「スキル」によって達成されますが、学生の皆さんには、社会で即使えるスキルがまだ身に着いていません。アルバイトで培ったスキルは有用ですが、会社の顔として使うスキルにまではなっていません。

外資系は中途採用が多いので、面接では「あなたのスキルについて5つ話して下さい」あるいは「10話して」と問われます。
私も面接官としてこの質問をしてきました。日本企業でも新卒にスキルを期待します。
特にコロナウィルスで殆どの企業の業績は落ちてしまい、就活中のみなさんが入社する来年度は必死の巻き返しをする事になります。
新卒を丁寧に育てている時間はなく、即戦力を求めた採用が行われるでしょう。また本年度の内定取り消しが出る企業もあるくらいですから、来年度の採用枠はかなり厳しいものになるでしょう。

「あなたのスキルは何ですか?」と聞かれた時、あなたはこれに答える練習はできているでしょうか。

 

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