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営業支援事業

「5つの営業基本スキル」を学ぶとどうなるの?:⑦イメージ&ストーリーは「特長と利点」を強くサポートします

商材の「特長と利点」を伝える前に「イメージ&ストーリー」を活用することで、「困った時、不便な時」の状況をイメージさせる事が出来ます。
すると「目の前の商材を活用して『問題が解決しているイメージ』」まで相手の頭の中に浮かぶように出来るのです。これは心理的にも非常に効果的です。

普通の営業職の方は新規商材を紹介する時、次のように話しを進めています。

①「今日はこんなものを持ってきました」

②商材の説明を始める。

③一通り喋ってから「いかがですか?」と聞く。

いかがでしょうか?
相手のニーズも、相手が何を知っているか、この商材についてどう感じているかも聞かずに紹介するため、相手が説明をどう受け取ってくれるかは、全くのギャンブルです。

「自分はそのような事をしていない」と言う方は多いですが、残念ながら10人中9人は、プローブなしで説明しています。そして特長と利点も一方的に伝えてしまいます。

しかしここでしっかり「イメージ&ストーリー」を一度行うと、相手は「商材を受け入れる準備を自分自身で行」ってくれるのです。

「アメリカ式5つの基本営業スキル」を学ぶと何か良い事があるの?という質問を研修でよく聞きます。
今まで説明してきた、①リスニング、②プローブ、③特長と利点、④イメージ&ストーリー、のいずれも皆さんが「何となくやってきた」けれど、スキルと認識していなかったのではないでしょうか?

「アメリカ式5つの基本営業スキル」の残るは「⑤理由付け」です。

 

コロナで営業現場に行けないこの時期は、営業職の皆さんの営業スキルをアップする絶好の機会です。
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また「3,000人の営業同行の現場から パート2」は営業スキルコーチングについて記しています。

電子書籍だけでは分かりにくい、と言う方は現在31のYoutube動画がアップされています。各3分程度の動画で5つの基本営業スキルをご紹介しています。まだ5つ全てはカバー出来ていませんが、定期的に更新していますので、こちらも一緒に確認しながら学んでみて下さい。