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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #95 目をキラキラさせて質問をしてくる好奇心の固まりの就活生に面接官は○をつけるでしょう。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない、就活生の皆さん。

どれほどネクラで、話し下手で、暗い印象を与える人でも好奇心があれば、相手に質問をする事が出来ます。

阿川佐和子さんは「聞く力」と言う本を出しておられるインタビューの達人で、好奇心の固まりです。

テレビで彼女がインタビューをしているのを見ると、相手の下調べを十分されているので、聞きたい事が山ほどあるようです。目がキラキラしているので、それが分かります。

これをネクラな印象の方も使いましょう。

表情が豊かでない営業部長がいます。表情から考えが読めません。
初対面の方との商談でもぐいぐい行くタイプではありませんが、目がやはりキラキラしています。好奇心が前に出てきて、相手も引き込まれます。

アメリカのテレビショーの司会者は、参加者から上手に話を引き出す為に「相手自身について質問」します。阿川佐和子さんと同じ手法ですね。「相手から関心を示されると、人は心を開いて良く喋る」でしたね。

就活で弁舌さわやか、立て板に水を流すように喋る学生さんは、面接官に良い印象を与えますが、内定に至らない事があります。
スキルに頼り過ぎていたり、自信家だったりで、組織でうまく行くか心配になります。

暗い印象で、あまり喋らなくても、目をキラキラさせて質問をしてくる好奇心の固まりの就活生に、面接官は○をつけるでしょう。
「好奇心は学ぶ姿勢」の表れですから、入社後もよく頑張ると想像できるからです。

内定を取るのはスキルやその場しのぎのヨイショや、おべんちゃらではなく、「もっと知りたい、話を聞きたい」という心から相手に関心を示す事が肝要です。好奇心丸出しで、がつがつ就活に臨みましょう。

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