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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #91 ビジョンを持ち、いつもその事を考えていると情報が目に着くようになります。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない、就活生の皆さん。

自分の趣味など好きな事柄について、新聞・雑誌・テレビ等で「たくさんの情報が流れているな」と感じる事はありませんか?これはチャンスを逃さず、運が強いと言われるようになるための、一つのヒントです。

私は「ニュージーランドに住む」と真剣に考え始めた頃、世の中のどこを見ても「ニュージーランドの情報があふれているなあ」と感じるようになりました。
みなさんもそのような経験があるのではないでしょうか?

「ニュージーランドに行く。行ってこんな家に住む。こんな生活をする」と具体的なビジョンを持ち、紙に書き出し、いつもそれを考えると、ニュージーランドに関する情報が目に飛び込んでくるようになりました。

就活で失敗しない為には「チャンスを見逃さない」事。
それには必要な情報をライバルより沢山入手する事です。情報は多いほど正しい判断ができます。
リクルート社に内定した友人は情報集めに長けていました。

彼は「色々な仕事をしたい」と具体的にこんな仕事、あんな仕事と、しっかりビジョンをもっていました。それが実現できる企業の情報に気づいた、という訳です。私とは持っていたビジョンも違いました。

ビジョンを持ち、いつもその事を考えていると、情報が目に着くようになるのです。
それを自己啓発本などでは「情報が引き寄せられる」と説明していますが、実際は「自分が気づくようになるのだ」と私は考えています。

情報が引き寄せられているかのように感じるのは事実ですが、必要な情報が目に着くようになっても、それをチャンスだと認識するには、常に緊張感が必要です。テレビのバラエティから情報を得る事もあります。

相手や状況をいつも観察するのは営業職に必須のスキルです。相手の言葉、態度、仕草をよくリスニングしましょう。「3000人の営業同行の現場から」はそれらのスキルについて記しています。ぜひご一読下さい。

 

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