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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #76 「強運」はコミュニケーションスキルや「チャンスに気づく」スキルと言えます。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない、就活生の皆さん。

多分就活生の皆さんも「自分のスキルと言われてもぼんやりして分からない」と言うかもしれませんね。
この課長は「強運」の他に「誰とでもすぐ友達になれる」を自分のスキルとしてあげました。これはどうですか?

「誰とでもすぐ友達になれる」は、良いのですが「どうやってそれを行っているのか?」が自分で分からないと、新卒社員には教えられません。

皆さんのスキルを一度紙に書くのはその為です。説明できるでしょうか?

さて「強運」はスキルです。ただし表現を変える必要があります。
スカウトや面接官に説明するには「物事を分かりやすく伝えるスキル」が必要です。就活にこのスキルは役立ちますので、少し練習してみましょう。

「強運だと、どんな良い事があるのか?」スキルを逆に考えてみましょう。
「優しい面接官に会えた」「採用基準が有利になった」「自分の答えが面接官に受けた」等が続くと「運がいい人だなあ」と言われますね。

しかしこれは運なのでしょうか?

「優しい面接官」は、あなたの受け答えが面接官の目にかなっただけ。
「有利な採用基準」は、あなたがそれに気づいただけです。
他の就活生は気づかなかっただけかもしれません。

「答えが面接官に受けた」のは、面接官の質問の意図をあなたがきちんと理解して適切な答えを言えただけならば、これは「強運」ではなく、コミュニケーションスキル、「チャンスに気づく」スキルと言い替える事ができます。

 

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