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コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #55 採用面接でイメージ&ストーリー・スキルを活用して印象づけましょう!

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

面接官に印象づける為、「イメージ&ストーリー」スキルを使います。
このスキルは、日本の営業職の間では殆ど活用されていませんが、アメリカでは必須です。

例えば面接官に「営業職は新商材紹介の時、一方的に喋りがちと聞きましたが、本当ですか?」と聞いてみましょう。

面接官は、多分頷くでしょう。
もし首を傾げたら「私の先輩が『話したい事が一杯あって止まらないんだ』と言っていました」と言いましょう。
すると納得した顔をするでしょう。みんな経験があるからです。
これがイメージ&ストーリーです。

採用面接の面接官で営業経験者なら、この「ストーリー」は「イメージし易い」体験した事のあるお話しなので「そうそう、そうなんだよ」と納得します。
その次に「先輩からこの話を聞いて『私は営業職向きじゃない』と感じました」と言います。

採用面接で「自分は営業向きでない」とは前向きでなく、不適切な発言です。しかしここから売りこみです。

「私はお喋りだからです。それでも私は営業職に就きたいです。理由は・・」
ここまでで、あなたは面接官に強い印象を与える事が出来たはずです。

この「イメージ&ストーリー」は、面接官の肩書・経歴が分かれば仕込みにより、強烈な印象を採用面接の短い時間で与える事が出来ます。
内定を取るのは、小手先の技術ではなく相手の心をつかむ話題、話し方、心から相手に関心を示す事です。

採用面接では、あなた自身を売りこむ営業職にならねばなりません。
相手の事を調べる前にあなた自身の「特長と利点」を見つけるのです。

 

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