Sales Support

営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ㊾面接官は、手の震え、汗、表情を観察します。

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん、

皆さんの就職採用面接で面接官が「学生がどの程度緊張しているか」を見るために、紙を渡す事があります。
テーブルに置かないで「手に持って読んで」と言います。手の震えはこれでよく分かります。
これは厳しいですね。緊張がひどいと手の震えが止まりません。

皆さんの汗も面接官は観察します。採用面接では顔の汗はすぐ分かります。
「君、汗をふいたら?」と敢えて聞く面接官がいます。ハンカチを持っているかどうか確認する為です。
持っていないと、社会人のマナー不足。かなり減点されます。気をつけましょう。

その次に私が面接官として観察していたのは表情です。

皆さん就職センターなどで採用面接の練習はかなり行っていると思います。
「もっとリラックスした表情・笑顔で!」という指導はよくされているようです。緊張すると笑顔は難しいですね。

以前「面接官の普段の姿を理解すると相手の望む答えを言えるようになる」と書きました。
採用面接官が役員なら毎日会議を何件こなし、どのくらいの時間単位で動いているのかをイメージしましょう。リスニングとプローブスキルが重要です。

採用面接の場に入ったら、面接官が複数座っています。
さあ、みなさんも相手の面接官達を観察しましょう!
一人ずつ顔・外見・仕草を見まわし、その人の性格が分かりそうな人を見つけましょう。相手の性格を大雑把で良いので感じ取ってみるのです。

 

外資系のトップ営業マンが使って居るこれらのスキルについては、「3000人の営業同行の現場から」(Amazon電書籍Kindle。税込み各1,100円)にてお伝えしています。パート1は営業スキル、パート2はコーチングが中心に記されています。「Kindle Unlimited(読み放題)」を選択されている方は、無料でお読み頂けます。