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営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: ⑱好奇心を持たない人は会社に貢献できません

 

コロナ自宅待機中の就活生の皆さん。

採用面接で「自分自身を売りこむ」為には、

①リスニングによって「何か意図があるな」と気付きく
②それをプローブで探り出す
③適切な回答を提供する
④あなた自身の価値を面接官にアピールするのです。

営業活動と同じですね。

以前に就活には「好奇心が必要」と書きました。
営業同行をしていて見える事は「好奇心を持たない人は会社に貢献できない」と言う事です。
これはどの職種でも同じです。このような人は、自分の仕事にも好奇心を持たないので、その為の勉強をしません。

就活中の皆さんは「就職する」為に様々なノウハウを勉強している事と思います。
好奇心のある方は、私のこのメッセージを読んで活用します。好奇心の無い方は気にかけません。これだけの事で就活の結果に違いが出てしまうかもしれません。

私は自分の面接官としての経験と、30年以上の営業職の経験から「かなり実践的な話し」をしているつもりです。
「これは使える」と感じた好奇心の強い方は、この時点で好奇心の無い人より「情報量が多く」なります。これは、大きな差です。

好奇心がない人には「向上心がありません」。

皆さんは政治・社会・経済を学ぶ為、本を読むでしょう。有名大学出身者が多い、ある一部上場企業の社員100人の方に面接をしたところ、9割以上の方がこの1年間で1冊も本を読んでいませんでした。

私の印象では、そのうちの多くの方が「出世を諦め」「会社に嫌気がさし」「やる気をなくして」いました。
30~50代の彼らは就活時、一生懸命本や新聞を読み、頑張ってその一流企業に入社した筈です。10~30年の間に何があったのでしょう?

私が面接をした30~50代の彼らは、本も読まず日々惰性で仕事をしていました。
彼らには好奇心はなく、日常生活も特に趣味はない方が多く居ました。このような生活はどう思いますか?みなさんがこのようにならないためにはどうすればよいでしょうか?

「面接の時に上手く化けていた」のか「この1年弱の間に何かあったのか」面接した者達と話し合うのですが、よく分かりません。入社してからが彼らの社会人の始まりです。しかしあれほど優秀と感じて採用した人材が、現場で役に立ちません。

 

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