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営業支援事業

コロナ自宅待機中の就活生のみなさん: #102 「英語ができて即戦力のMBA」の価値は評価されていくと思います。

コロナ自宅待機中で新卒採用面接を受けられない、就活生の皆さん。

このアメリカの会社でキャリアを積み、出世する為のコース(いわゆる「登竜門」ですね)がありました。
先ず営業で頑張り、マネージャーになり、幹部養成コースにノミネートされます。その後、実績を積むのが一般的なキャリアアップでした。

つまり営業は営業でキャリアを積むというルートです。
しかし企業によっては、営業畑からは幹部になれず、マーケティング出身に限る、という暗黙のルールがあったりもします。これは企業によるので要確認です。

欧米の営業出身者の多くは、営業でマネージャーを経験すると一度退職し、経営学修士(MBA: Master of Business Administration)を約2年かけて取得し、他の企業もしくは元の会社に就職、社会復帰します。

MBAでは会計・財務・マーケティング・戦略・マネージメント等、経営幹部に必要なスキルを学びます。
この資格で就職すると、年俸が1千万円前後から始まります。そのため2年間は遠回りではありません。

日本企業ではMBAは資格にならず、給与に反映されない所がまだまだ多いです。しかし日本企業でも中途採用が増えてきたので、これから「英語ができて即戦力のMBA」の価値は評価されていくと思います。

 

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