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営業支援事業

営業スキルをアップする方法

 

営業担当者のみなさんは「どうしたら営業成績を伸ばせるのだろう?」といつも悩んでいる事と思います。魔法のような方法はないだろうか、短期間であっという間に売れるようになる方法はないのか?と考えている方は多いでしょう。

皆さんがご存知の「営業スキル」は日本企業では、ほとんど正しく使われていません。おどろくほど間違った使い方がされています。
私がアメリカで学んだ営業スキルは、とても分かりやすく、正しく使えば誰でも短期間で売り上げが上がる事を私は営業トレーナーとして体験して来ました。

営業成績を上げている方に研修で「あなたはどのスキルを使って業績を挙げているのですか?」と聞くと、日本企業ではほとんどの方が「ええっと・・何だろう?考えた事も無いなあ」と答えます。
トップ営業の方でも、営業幹部の方に聞いても、同じ結果になります。
みなさんはいかがですか?

このサイトでは「営業スキル」「Competency(コンピテンシー)」という言葉がよく登場します。
これは営業成績をあげている「自身の強み」「自慢できるスキル」といった意味です。
外資系の採用面接を受けると、外人役員からよく質問されるのは「あなたのスキル、Competencyはなんですか?」です。

私が外資系企業で採用担当をしていた時、営業マネージャー候補の方にこの質問をしても「私はこのスキルを使って御社に貢献できます」と説明できる人は、ほとんど見られませんでした。

たぶんじっくり考えれば出てくると思います。
しかし外資系の採用面接で「自分のスキルはなんだろう?」と、じっくり考えているようでは「自分の強みを知らない人」と判断され、採用は見送られるでしょう。

自分の営業スキルを言えない人は、「どのスキルが自分の営業力であるか」が分かっていなことになります。つまり「まぐれあたりで」「たまたまうまく成約している」にすぎません。
「このスキルでいつも上手くやっています」と言える人は、毎回同じパターンで成約できます。
しかし「どのスキルで成約で来たのかわからない」と、「次もそのパターンを使って成功しよう」と考えないわけです。

営業で自立できていない人は「自分には営業スキルがない」「自分は営業に向いて居ない」と思っている人が多いようです。
しかし本当にそうでしょうか?気付いていないだけかもしれません。
先ほどお話ししたように、役員、上司ですら「営業としての自分の強み」を言えないのです。

上司や先輩は「自分の持つ営業スキルを部下に伝える」ことが仕事です。しかしその「伝えるべき自分の強み」を言えないのです。これでは自分の営業スタイルを作り上げることができません。「営業をやめたい」「営業に向いて居ない」と悩んでいるみなさんもこのことで悩んでいると思います。

このことから分かるように、実は上司もみなさんも同じことで実は悩んでいるのです。

日本には、私が提供しているような「営業に同行してその場で実践的な営業訓練やコーチング研修を行う」団体は見当たりません。
また「営業スキルの本」についても実例を基に「どんな営業にも活用できる実践的な営業スキル習得」について書かれた本はほとんど見当たりません。

 

外資系のトップ営業マンが使って居るこれらのスキルについては、「3000人の営業同行の現場から」(Amazon電書籍Kindle。税込み各1,100円)にてお伝えしています。パート1は営業スキル、パート2はコーチングが中心に記されています。「Kindle Unlimited(読み放題)」を選択されている方は、無料でお読み頂けます。

この本をお読み頂けると「自分の強みは営業です」と言えるようになります。それだけの方法がつめこまれています。