Self Reliance

自立支援事業

独立するアイデアを見つける

「独立する才能はないし、アイデアなんか思いもつかない」とあなたは言うかもしれません。しかし、本当にそうでしょうか?

「なりたい自分の姿(Ambitionアンビシャン)」をしっかり作りだすと、その実現に向けていつも考えるようになります。すると、眠っている才能(Competency)が目覚めて必要な情報に気づくようにしてくれます。
たとえば「オーストラリアのシドニーにこの夏、旅行に行く」と決めたとしますと、やたらに「シドニーに関する情報」が目につくようになりませんか?
それと同じで、私達はビジョンを持つとそれに関する情報が実にあちらこちらにあることに気づくようになるのです。

つまりビジョン実現に必要な才能が目覚め、さらに必要なアイデアに気づきやすくなる、というわけです。

全ての人がそれぞれ特有の才能(Competency)を持っています。ただ、ほとんどの人がそれを目覚めさせることなく一生を終えてしまいます。勿体ない限りです。
才能が目覚めるのには年齢は関係ありません。必要な才能はビジョンに従って何才になっても目覚めてくれるようです。

私は自分に営業の才能があると気づいたのは30才過ぎでした。また人に物を教える才能があることについてはジョンソンエンドジョンソン社で働いていた当時の事業部長松本晃氏(後にジョンソンエンドジョンソン社社長、2017年7月現在カルビー社会長)に「君は教えるのが上手だ」と言われるまで気づきませんでした。
人前で話せるようになったのはさらに後でしたし、独立して自分でビジネスを回していく才能に目覚めたのは58歳でした。

このように人の才能は何才になっても目覚めますから、「独立したい」というビジョンをしっかり持つならば、それに合った才能が目覚め、それに関する情報に気づきやすくなるのです。
あなたが「独立するためのアイデア」もこのようにしてどんどん見つけていくことができるのです。

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