Self Reliance

自立支援事業

成功しているアメリカ人のまねをしましょう

「Competencyを目覚めさせてくれる能力を『自分自身』が持っている」ことや、「ビジョンを持つことで必要な仕事の情報が目につくようになる」という話しや、「アファメーションという『自己宣言』の手法で多くの人が成功している」ということを日本人の方々にお話ししても多くの人は「なるほど。すごいですね」と感心しますが、多くの方はそれを実践しようとしません。
何よりも「それは偶然でしょう」と考えている方が大半です。

アメリカ人のすることが何でもよいと言うわけではありませんが、彼らは「人には目覚めていない力がたくさんある」ことを理解しており、毎日のアファメーションでそれを目覚めさせようとしています。実に多くの人がそれを行っています。

ニューヨークのオフィスにいた30代前半に管理職研修を受けましたが、その初日に手提げバッグに作り付けになったシステム手帳を渡され、「今日から君たちはこれに日々なすべきこと、自分の目標を書き出し、それをアファメーションとして毎日確認するのだ」と教えられました。

どうして「アメリカンドリーム」が起こるのでしょうか。
アメリカと言う国が「移民であろうとも誰にでも成功できる門戸が開かれているから」とよく言われますが、それが本当の理由でしょうか。
私はそういった社会のシステムだけでなく、アメリカ人が「自分が人生で成功するための方法」を知っているからなのだ、と理解しています。

現在ひどいブラック企業で働いていたり、フリーターやシングルマザーとしてひどい労働条件で苦しんでいる人でも、この方法を活用すれば必ず今の場所から脱出できます。
脱出するためのあなたにぴったりの方法、情報が示されます。正確には目につきやすくなるのです。

あなたが今、離島に住んでいようが雪深い山村地区に住んでいようが、全く問題ありません。

アメリカ人でもこの手法を用いない人はまったく成長できません。
しかしカーストと言うひどい身分制度がいまだに生きているインドで、最下級の身分でありながらも弁護士になる人がいます。彼らはみなこの手法を用いて、最下層の貧民街から脱出してきたのです。

成功の姿はそれぞれ個人によって異なります。
しかし「人生で成功する」とは、「あなた自身の価値観、人生観を満足させ毎日が幸せな気持ちで暮らせること」ですから、あなたがそのビジョンをしっかりイメージしさえすれば、あとは「自分自身」が眠っている才能を目覚めさせてくれ、その実現に必要な情報をどんどん目につくようにしてくれます。
あなたは気づいた情報に従ってどんどん行動していきさえすればよいのです。

成功しているアメリカ人のまねをして、私たちも自身の人生の成功をつかみましょう。