Self Reliance

自立支援事業

働く場所を限定しない

働く場所を限定していないでしょうか?

私たちは自分の知っている範囲でしか判断ができません。小さな世界で少しの情報量では限られた範囲でしか動けません。
会社勤めだけがビジョンを実現する方法でしょうか?「起業する」と言う方法もありますし、職人として手に技術をつけるという方法もあります。

外国語の専門学校から証券会社不祥事の時代でひたすら謝り続ける日々を経験した後、「鍛冶かじ職人」になった岡本友紀さん(ラ・フォルジュロン主催)は、アルバイトとかけもちで週3回のアシスタントとして技術を学び、3年後にちゃんと自分で作れるようになったそうです。

彼女のように日本の伝統工芸を継承するのはどうでしょうか?

「13歳のハローワーク」にはたくさんの伝統工芸のリストがあります。
若者達だけで過疎の村にコロニーを作って新しい形態での農業を始めているグループもあります。農林水産業といった第一次産業も面白いと思うのです。