Self Reliance

自立支援事業

人生のビジョンを見直す方法

就職活動の際、「自分のしたい仕事」「わくわくすること」「本当にしたいこと」をもとにキャリアプラン、人生設計の立て方を学び、それを達成するためのステップを作ってきた方は多いはずです。

しかし、現実には夢にあふれて就職した大卒者の3割、高卒者の4割が3年以内に退職しています。(2011年厚生労働省発表)

これは、「本当になりた自分の姿」「本当にしたい仕事」「自分の真のCompetencyコンピテンシー」を見出さないまま社会に出てしまったからです。

「真のCompetencyコンピテンシー」は現実には、簡単には見つけ出すことはできません。
そのため、私が今まで出会ってきた多くの社会人は、これを持たないままで日々を過ごしています。

しかし、「本当になりたい自分の姿」を具体的に書き出し、毎日考えることで、「自分がまだ気づいていない能力」が働き始めます。

その能力は「未だ眠っている真のCompetencyコンピテンシー」を目覚めさせ、あなたのビジョンを達成するためにぴったりな仕事がみつけられるように、必要な情報が目につくよう助けてくれます。

今まで目標もなく生きて来た方、そして今さまざまな理由で「今いる場所から脱出したい」と思っている方も、ここできちんと「本当になりたい自分の姿」をしっかりと考えることで、これらの成功を勝ち取ることができます。

私自身も目標を失ってしまっていた若い時には「自分にはまだ目覚めていない真のCompetencyがある」などということに気づきませんでした。
しかし、17才でこの方法に気づいてからの40年以上、必要なCompetencyがどんどん目覚め、自分の思いもつかなかった仕事や方向が広がり、プロフィルに記した経歴(「お知らせ・ご案内」⇒「社会人のためのキャリアセンターについて」⇒「池田和政の経歴」)にありますような社会的な成功だけでなく、人生での成功も得ることができました。

みなさんが私と同じようにこの方法で「人生の成功」すなわち「毎日が幸せに暮らせる」ようになられることを心から願っております。