Self Reliance

自立支援事業

ブラック企業から抜け出す道は自然に見えてきます

あなたがもし宇宙飛行士になりたいとします。そのためのプロセスは今やコミック「宇宙兄弟」が映画にもなったりしたので、一般的に知られるようになってきました。つまり高い専門性を持った科学者で、英語ができて、身体的な条件があって、精神的に強く、リスク回避能力があって、などの宇宙開発事業団(NASDA)の出している条件をクリアすることが先ず必要です。そのために子供の頃からそれに向かって準備することができます。

バレリーナ、クラシックの音楽家などもそれになるためには登竜門であるいくつかの国際コンクールに優勝する、などの道筋があることも広く知られています。

プロサッカー、テニス、野球なども道筋は示されています。

このように目標を決めると進むべき道がはっきりと見える職業があるように、それ以外の仕事についてもその道筋は、「生まれながらにしてインストールされている能力」が目覚めると、「自分自身」にははっきりと見えてきます。

そこで「自分自身」は、それに必要なCompetencyを目覚めさせて、あなたがそうなれるように助けてくれます。しかし、「なりたい自分の姿」ビジョンについての記事の「じゃあ、どうしてみんなが金メダルを取れないの?」でも書いたように、全員がオリンピックで金メダルをとったり、プロ選手になれるわけではありません。

しかし、「なりたい自分の姿」をいつも見定めることで、自分が幸せになるベストの方法を「自分自身」は見つけてくれるのです。