カウンセリングの実際

ニュージーランドでマオリの青少年たちとハンギ料理を作る

以下は今まで行ってきたカウンセリングの例です。
みなさんから「お問い合わせ」で相談を頂くと、個別もしくは同じような相談内容はひとつにまとめ、1週間に一度の頻度で受講生のみなさんに公開してお伝えしていきます。

これにより受講生仲間の方々のがんばり方も知ることができますし、自分では気づかなかったような解決方法も知ることができるかもしれません。

 

例: 「ビジョンを具体的に作ることができない」

現時点のビジョンを拝見しましたが、「仕事にしばられないで、ゆったりとした生活をしたい」というものですから、たしかにまだおおざっぱな内容だと思います。
ビジョンを作るのに必要な情報が足りないのだと思います。たぶん、今まで生活するのに一生懸命だったので「自分の人生に役立つ情報を得よう」という気持ちで日々を過ごしてこなかったのではないでしょうか?
テレビは毎日見ると思います。SNSなどでも色々検索されると思います。
そのような時に、「今作っているおおざっぱなビジョンに少しでも役立ちそうな情報はないか?」という気持ちで行動してみましょう。
本屋や図書館へ行く時も「自分は仕事にしばられないでゆったりとした生活をする為に役立つ情報」を探す気持ちで色々な棚を見てみましょう。

今まで過ごしてきた、見聞きして来た「世界が狭い」こともビジョンが具体的に書き出せない理由の一つと思います。
今まで経験したことのない世界や場所に行ってみることも刺激になります。
国内、海外旅行はとても役に立ちます。あるいはボランティアもよいですよ。

疲れ切っている、旅行の時間も取れない、という人でも1時間も休むことができないということはないと思います。疲れている時こそ、精神的に息をつく必要があります。
私がブラック企業に居た時は、日曜日だけが休みでしたのでその時にいつもとは全く違う活動をしました。それはボランティア活動でした。

とても疲れていましたが、「人は自分の事ばかりにかまけていると何も見えなくなる。人の手伝いをすると、自分の問題の解決方法も見いだせる」という言葉を聞いてから、疲れていても人のためになにかをすることで、精神もしっかりして正しい判断ができるようになるとわかりました。

また、毎日終電車で帰るような忙しい会社で働いていた時は、「欽ちゃんの仮装大賞」に出たこともあります。それも新しい世界を見る刺激となりました。

一度このようなことを試してみて下さい。

例: 「これが自分のコンピテンシーだという確信が持てない」

眠っているCompetencyが目覚めてくれたのか、なかなか確信が持てないのは無理もありません。
今まで「これこそ自分の得意分野、他人に負けない才能」と思っていたものが本物かどうか、あるいはCompetencyそのものを持っているとは思えない、という人がとても多いからです。

あなたの場合、ビジョンを持って「そのようになりたい」と日々考えて過ごし始めて1か月ですね。
「何となくビジョンのとおりになればいいなあ、と思うようにはなってきた」ということですが、「自分自身」にもう少し強いインプットが必要です。
毎日「なりたい自分の姿」をしっかりイメージすることで、眠っているCompetencyが目覚めますが、その時はまだ気づかないことが多いです。
そのCompetencyが何らかの情報を知らせるようになる(自分が気づきやすい状態になるだけなのですが)ので、それと気づきはじめます。

いくつかの「成功への道しるべ」が見えてきたら、それに関するCompetencyがあなたの「真のCompetency」です。
次第にあなたの中で「これがそうなんだ」と気づくようになります。
また、複数のCompetencyが同時に目覚めることもあります。

私の場合がそうでした。
文章を書く能力、人を啓発する能力、組織を動かす能力は、ほぼ同じ頃に目覚めてきたので「ああ、自分のビジョン達成にはこのような会社組織の中で必要なこれらのCompetencyが必要なのか」と感じました。

そのような時が必ず来ます。確信できるようになる瞬間を慎重に観察していましょう。

例: 「3か月たったが未だ何の成果も見られない」

 「ビジョンもしっかり作った。毎日それを確認している。成功しているイメージ作りもしている。情報が示されるのにいつも注意している。しかし生活に何も変化が起きない。相変わらず毎日ブラック企業で上司にこき使われ、人間らしい暮らしができていない」というご相談です。

セミナー、テキストで「西欧人が行っていて日本人が気づいていない能力」についてお伝えしていますが、この能力をもっと信頼してみてはどうでしょうか。

「毎日ひどい生活だ。とにかくこのプログラムに賭けている。だから3万円も払ったのに成果が出ない」とのことですが、「チーム力を上げるために」欧米の会社では、一度戦略を決めるとチーム全体がその成功を信じて進むよう何度も集まって気合を入れます。日本でもこのようなことはしますが、アメリカ人の場合フットボールの試合の時のように真剣に「俺達は勝つぞ!」と体をぶつけ合うような気合の入れ方をします。
つまり、立てたビジョンに対して自身も強く「コミットメント」をするのです。
これは「自分が約束したことに対してしっかり責任を果たし成果を出す」という意味です。

あなたの場合、成果を信じていないように思えます
「どうせ今の生活が変わるわけがない」と心の中で思っているのではないでしょうか?
「すべきことは全部している」と言うことですが、最も大切な「眠っているCompetencyを目覚めさせることができる」ということを本気で信じていないように思えます。

せっかくカウンセリングを受けて人生を変えようと決心されたのです。前向きになって結果を信じて下さい。。
そうすれば、必要な情報に気づくようになるでしょう。

例: 「必要な情報に自分が気づかないのか、何も得ることができない」

あなたの人生の成功に 必要な情報は必ず目覚めたCompetencyが集めてくれます。
メールを拝見しますと、ビジョンがまだしっかり作られていないようです。そのため、あなたの「自分自身」も、そのCompetencyも「あなたが何をしたいのか?」十分理解出来ないのかもしれません。

目覚めたCompetencyを最も効果的に用いて人生で成功できる仕事や方法を見出すためには、「自分自身」にしっかりと具体的にビジョンを示して行く先を指示しなければなりません。
そうする時に「自分自身」は目覚めたCompetencyの他にもいくつか他のCompetencyも目覚めさせ、更に分かりやすい情報を示してくれる用jになるでしょう。

ビジョンをしっかり具体的に作るためには、「自分がどのような状態になっていれば幸せなのか」をよく思い描くことです。
大切なのは想像力です。そしてそれを生み出すのはさまざまな経験です。

せまい場所での経験しかなければ、その世界の中でしか幸せのイメージはつかめません。しかし、色々な幸せの形を見聞きすることで、さまざまなイメージを持ち、具体的なビジョンを持てるようになります。
そのためにも色々な映画や、テレビ、旅行などを通しての経験をお勧めします。

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