毎週2冊本を読むことで人生を変えた人の話し

アメリカ人のベン・カーソンという人の母親はデトロイトのスラム街で子供達を育てました。彼女は24人兄弟で小学3年生までしか学校に行っていないので文字が読めませんでした。そして13歳で結婚したものの離婚しました。
自立心が強かった彼女はそんな環境に居ながらも「自分達のつとめをきちんと果たしていれば、神様が自分と息子達を助けて下さる」と信じていたそうです。

彼女が掃除婦として働いていた社会的に成功していた人たちのお宅の書庫にはどこもたくさん本があることに気づいた彼女は、その日帰宅すると息子達が見ていたテレビのスイッチを切って次のように言いました。

「あなたたちはテレビを見過ぎだわ。これから週に見るのは3つの番組だけとします。時間がある時は図書館へ行き、毎週2冊の本を読んでどんな本だったかママに報告してちょうだい」と。

それまで本など読んだことのなかったベンたち兄弟は文句を言い、抵抗しましたが母親は引き下がりませんでした。

しかし母親のこの決断により、ベンの人生は大きく変わりました。
小学5年生の時にはクラスで一番悪い成績だったのが、中学1年生の時にはクラスでトップの成績になり、その後奨学金を受けてエール大学へ入学。さらにジョン・ホプキンス医科大学に入りました。33歳の時に同大学で小児神経外科の医長ならびに世界的に有名な外科医となりました。

下記の私の記事の中で私も「週2冊本を読み、年間50週間で100冊の本を読む」ことをお勧めしています。

文章読解力を強め、他人の人生を追体験する

「本を読むだけで人生を変えることができたら苦労しない」、と言われるかもしれませんが、それに「自分のなりたい姿」を重ねていれば必ずそれになるために必要な情報を得ることができます。

小学3年生になる孫が先日私のオフィスにきて私の本棚を見て聞きました。
「この本全部読んだの?」「うん」「何才から読み始めたの?」「高校2年生から」「それって早いの?」「遅いと思う。もっと早く読んでいればもっと色々なことがわかっていて遠回りはしなかったかもしれない」「僕は今から読んでもよいの?」「よいよ」

そこで私は子どものころから持っていてその頃にはほとんど読まなかった「少年少女世界の名作文学」を全巻そろっているのを見せて「これを今から読めば色々なことが分かる人になるよ。頭もよくなるだろうし、正しいことが選べる人になれるよ」と言いました。
彼はわくわくしたような表情で「怪傑ゾロ」「トムソーヤの冒険」「王子と乞食」などの載っている巻を選び、持って帰りました。

読書が彼のマイブームとなり、それがどれほど続くかわかりませんが、私自身17才から毎週2冊読むと決めてからさまざまな知恵を本から得てきました。
シングルマザー、フリーター、ニートの方々で十分教育を受けていない方でも、必ずそこから知恵を得ることができます。
本は買わなくても図書館でいくらでも借りることができます。お金を書けないでも成功することはいくらでもできます。

「貧しい家の子どもは十分な教育を受けられないから良い大学に行けず、よい仕事も得られないので貧しいままである」という「負の連鎖」は、ベン・カーソンのように断ち切ることができます。
自身の気持ち一つです。

ぜひお試しください。

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