私もブラック企業で働いていました

まとめサイトなどを読んでいますと、「ブラック企業」の定義としては:

「労働法やその他の法令に抵触し、またはその可能性があるグレーゾーンな条件での労働を、意図的・恣意的に従業員に強いたり、関係諸法に抵触する可能性がある営業行為や従業員の健康面を無視した極端な長時間労働(サービス残業)を従業員に強いたりする、もしくはパワーハラスメントという心理的、暴力的強制を常套手段としながら本来の業務とは無関係な部分で非合理的負担を与える労働を従業員に強いる体質を持つ企業や法人(学校法人、社会福祉法人、官公庁や公営企業、医療機関なども含む)のことを指す。(Wikipedia)」とあります。

また、法令違反で最も多いのは:

「違法な時間外労働」の2,241事業所で、全体の43.8%。「賃金不払いの残業」(23.9%)、賃金や勤務時間などの「労働条件を明示せず」(19.4%)と続きます。(日経新聞「厚労省立ち入り調査」)

「正社員になれる」などのさまざまな好条件や、「未経験者でもできる」といったうたい文句にひかれて入社したものの、入ってみるとひどい職場環境です。なかなか見抜けません。

私も大企業、中小企業のブラック企業で働いていた事があります。

その大企業では毎晩8時過ぎから営業会議でした。10人の営業マン一人一人からその日の報告をさせ、常務がそれに一件ずつ質問をするので一人当たり15分以上かかり、「もう終電車に間に合わないから」という常務の言葉で終わります。
他の9人が喋っている間は全く何もできず、自分とは関係のない話しを延々と聞かされている状況でした。
効率的ではないし、意味のない拷問のような会議だし、帰宅が遅くなるとその常務に苦情を言うと「家庭を優先するような奴はやめてしまえ」とみんなの前で罵倒されました。
課長に昇進して、1年半ほど頑張りましたがその間に部下が何人か病気で倒れ、その分の補充は無しで「課長がカバーすべし」、と言われました。物理的に不可能なのに、とその理不尽さに呆れました。一人で営業マン三人分の仕事をしましたが、追いつかず、部下達が復帰した段階で私は退職しました。

このように大企業でもブラック企業は存在します。しかし、病気になってまで働く必要はありません。会社は最後は助けてくれない事を忘れてはいけません。会社のせいで命を絶つなど決してすべきではないのです。

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