夢とビジョンの違い

若い頃アメリカで「夢はほぼ実現不可能なものである」という話しをよく聞きました。

日本では「夢は思い続けていればかなう」とよく言われますから、そう言うと「夢を持つのはよい。しかし思い続けているだけではそれは決して実現しない」と言い返されました。意味がよくわからなかったので、説明してもらいました。

アメリカ人は「夢は『ああなればいいな』と考えているもので、日々変わるものだ。夢を実現したければ、それを紙に書き、具体的に目標設定して、確立したビジョンにしなければならない」と考えているとのことでした。

彼らは非常に競争の激しく、しかも明確な階層社会で生きています。

時給、日給、週給、月給、年俸という風にお給料をもらう方法にも階級があります。収入によって身分差が明確で、買い物に行くモールも別です。乗る車もはっきり身分差が現れる厳しい社会です。日本のように国民皆保険ではないので、アメリカ人の15%ほどは医療保険が無いので、彼らは病気になっても病院にも行けません。

このような階級社会にいるので、「人生で成功する」=「お金持ちになる」という発想が強いようです。それだけに「何才で年収いくらかせぐ」などの目標がはっきりしています。したがって彼らにとって「夢」はかなわないもの、いつまでに何をして、何を得るという目標こそがビジョンであり、日々達成すべきことなのですね。

それを彼らはAffirmationと言う形で「自己宣言」します。それは「自分はいつまでにこれを行い、これを得る。このようになる」と自分自身に言いきかせることです。それを毎日行います。

これはこのプログラムの中で取り入れているものなのです。

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