ヒラリー・クリントン: 「私はボーイフレンドをアメリカ合衆国大統領にする」

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昨日ヒラリー・クリントンが来年の米国大統領選挙に立候補すると、宣言しました。

彼女のパワフルさは、彼女のことを好きという人も嫌いという人も認めるところでしょう。

私が以前から彼女に注目していたのは、その手腕よりも彼女の「ビジョンを実現する力」です。

一番驚かされるのは、彼女は大学時代にビル・クリントンと出会い、交際を始めますがその時点でまわりの友人に「私は、ボーイフレンドをアメリカ合衆国の大統領にする」と宣言していたことです。
そして自身のそのビジョンにまっすぐに進んでいき、実現させてしまいました。

驚くべきは、ビル・クリントン大統領がホワイトハウスの研修生の若い女性と「不適切な関係」になった時も、ヒラリーはぶれることなく彼を支持し続けたばかりか、その時点で自ら「上院議員」となって夫のクリントン大統領を補佐し続けたことです。

たぶんこの段階で彼女の中では、「アメリカ合衆国初の女性大統領になる」というビジョンは出来上がっていたのでしょう。

彼女のように一度ビジョンをしっかり立てると、それに関する情報が集まります。そしてそれにまっしぐらに進むと、想像もつかないような情報が集まり、想像を超えた奇跡のようなことが起こり始めます。
何よりも大切なことは、彼女は途中で自身のコンピテンシーをはっきりと自覚したということです。
それで「ファーストレディー」から「上院議員」となり、着々と重要なポジションを経験し、大統領候補として敗退したオバマ大統領の国務長官(日本の外務大臣にあたりますので、外交力が問われます)までつとめます。

彼女の成功事例を見ると、まさしく「ビジョンを立て、その実現に向け使えるコンピテンシーを次々と目覚めさせていった」というプロセスを踏んでいます。

大学時代の彼女の「ボーイフレンドをアメリカ合衆国大統領にする」という宣言は、荒唐無稽に聞こえたでしょう。しかしこのようなビジョンですら「思う一念」があれば実現するのです。

 

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