進路指導にあたってビジョンを持たせる

人の成長に大切なことはビジョンを持たせることにつきる、と考えます。

企業の管理職として働く場合でも部下にビジョンを持たせることで彼らのモチベーションを引き上げることができます。

私が外資系企業で役員として働いていた時、一つの事業本部を担当していました。その企業は100年以上日本でビジネスを展開していたので、外資系企業と言うより「古い体質の年功序列の日本企業」でした。その上私の担当していた事業部は花形部門ではなかったこともあり、メンバーのモチベーションは高くありませんでした。

そこで、いくつかの新規ビジネスを立ち上げ、プロジェクトリーダーとして何人かを任命し、さらに年功序列をやめて若手を登用することにより、その事業本部の士気は非常に上がりました。
嬉しいことに1年後には「育ててくれる事業部」「働きたい人気事業部」との評判が立つようになりました。

学生さんにも同じことが言えると思います。
今まで自立支援をしてきた若者たちは例外なくビジョンを持っていませんでした。彼らは「受験に対するビジョン」を持つように教えてもらっていませんでした。
「なんのために勉強するのか?」とは古今東西の学生の悩みですが、「どんな人間になりたいか(Ambition)」を見つけられるように指導してあげれば自然に「それになるために必要な勉強は何か?」が分かってきます。すると、おのずと勉強したいと思うようになります。

大切なことは「人から言われるのでなく、自分で決めること」です。
自分でビジョンを決めれば、それに向って逆算して「今そのために何をすべきか?」が必ず見えてきます。

学生さん達に「若者が人生で成功するための『逆算の人生設計マニュアル』」(税込み1,080円)を読むようお勧めください。

これにはビジョンをいかにして持つかについて、詳しい方法が記されています。

私の自立支援でのお話を聞いた父兄の方々から「私自身が若いころにこの話を聞いていたらよかった」「これを実践していれば違う人生になっていただろう」「私の年齢でも今から人生を変えることが出きるのか?」などのコメントをいただきます。

これは外資系企業幹部としての経験とボーイスカウトでの30年来の経験から見出したものですので、非常に具体的で実践的です。ぜひ、先生方もご一読ください。

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