自分の人生のビジョンに合った仕事を見つける(「銀の匙」に学ぶ)

生きていくためには働かなくてはなりません。しかしお金をもうけるのは会社勤めだけしか方法はないのでしょうか?

私の大好きなコミック「銀の匙」(荒川弘: 作)はベストセラーですが、人生のビジョンもなく受験勉強するのに嫌気がさして「家から脱出するため」に全寮制の農業高校に入学。そこで過ごすうちに「自分のしたいこと」を見出し、先輩と起業するというお話が(2017年6月現在)展開しています。

私が「若者が人生で成功するための『逆算の人生設計マニュアル』」の中で記している内容と、このストーリーはとても似ています。それは、この主人公が自分のしたいことが見えていくにつれ、自身の様々な才能が開花していくというところです。アメリカ人はこの才能を「Competency(コンピテンシー)」と呼んでいます。

私もこの主人公のように「何をしたいか分からない」若者でした。
社会の仕組みも、どんな仕事があるのかも知らない無知な若者でしたので「どの会社に就職しようか?」という選択の方法も知らず、やみくもに応募していたのです。みなさんはどうですか?

主人公は「親の言う通りの人生は嫌だ」と言う気持ちから進学校へ行くのを嫌い、親のそばから離れるため全寮制の学校を選びました。それがたまたま農業高校だったというわけです。
しかしその中で「もの作り」の喜びを仲間と過ごすことで理解していきます。そしてそのプロセスを通して様々なCompetencyを目覚めさせていきます。

彼はじっとしていて「企業への道」を選んだわけではなく、「石窯で美味しいピザを焼く方法」について学び、起業するために必要な情報を得ます。また自分のビジネスアイデアを投資してもらうためにあれほど嫌っていた父親にそのビジネスプランを見てもらい、何度もダメ出しを受け乍らビジネスについて学んでいきます。

私達は「若いうちは知恵がないから何をやってもだめだ」、と思っているかもしれませんが、それでも「ビジョンを持つ」ことでそれを成し遂げるために必要なCompetencyが目覚めてくるのです。

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